企業理念

Introduction

健全な水循環を通じて
社会貢献

〜成長から持続へ〜
海水が蒸発するとやがて雲になり、山間では雨や雪となって降り注ぎます。
山へ染み込み地下水になり、川の水にもなります。そして海へ流れ出て、耐えず繰り返します。
これを水循環といいます。
今、その水循環が健全ではなくなりつつあります。増え続ける人口は住まいや食糧を必要とします。そのために森林を伐採し農地に変えると、森に住む生物はいなくなります。森林がなくなると自然災害が頻繁に発生します。気候変動に拍車がかかり、洪水など水の危機が世界各地で起こります。 これは限られた地域の問題ではありません。
世界規模の人類全てに迫る危機です。
この事実を知ったらあなたはどう行動しますか。
慣れ親しんだ現代の生活は持続可能ではありません。
自然は水を通して人に語りかけるといわれています。
そのメッセージに真剣に耳を傾ける時がきました。
私たちは地域にあった健全な水循環を目指して地域に住む人の笑顔が続くまちづくりを目指して参ります。
流域水循環都市プロジェクト 水資源大国日本。
水の流れの中に人の暮らしがある中で、私たちは防災と水の利用を流域という単位で考える必要があります。
「流域」とは降った雨が地表、地中を流れ、一筋に収斂していく単位である。高所から低所へと水が動くことです。
流域という範囲が脱炭素、パンデミック、気候変動に対応可能な街づくりへ。
その為には、水に関わるステークホルダーと共に正解ではなく、問題を共有し、共感し合い、持続可能な街づくりこそ流域水循環都市だと考えます。